完成前のマンションを契約してから１０ヵ月、
やっと、建物が完成し、無事内覧会を迎えました！

間取りシュミレーションソフトを慣れない手で操作して、
こんな感じかなあ、あんな感じかなあと想像し、
いろんなモデルルームを見に行って、
設計変更の参考にさせてもらった日々。

さぞかし、内覧会はウハウハで感動の嵐・・・！
と、思っていたのですが、まずもって、夫が道を間違い、遅刻。
そのドタバタの中、同行をお願いしていた設計士さんとは挨拶も交わせず、
マンションの担当者だけでなく、セコムとかキッチンメーカーとか、
設備の説明の人が何人もぞろぞろぞろぞろ付いてきて、
感動の間もなく、あれやらこれやら説明が始まってしまいました。

ああ、私はインターフォンの説明が聞きたいんじゃなくて、
まず、お部屋をうろうろしたいのよーーーーなんて思って、
話を聞くのも上の空。
途中で夫と設計士さんがお部屋のあら捜しを開始したので、
子守をうちの父にお願いして、私は設備の説明を延々と受けてました・・・

で、一通り説明が終わって、やっと、部屋全体を眺めることができ、
ああやっぱり、この部屋を選んで良かった、いろいろ迷ったけれど、
設計変更も希望通りにして、良かった、と思いました。

ちなみに、間取りを決めるときに、参考にしたサイトがこちらです。
その名もズバリ、「マンションの間取り」。
こちらの管理人さんは、すごく厳しい目でマンションを評価していて、
希望者にはその間取りの点数を付けてくださるのですが、
50点、60点はまだいいほうで、30点とか、中には10点何ていう、
これからこの部屋に住もうっていう人に対して、それはあんまりじゃ・・・
なんて厳しいコメントを遠慮なく言ってくださるのです。

実は私も契約する前に、こちらで間取りを評価していただいたんですが、
かなりの高得点をもらえた間取りだったんですよ〜。
（お時間あったら探してみてください）
良い間取りですとのお墨付きを第三者からいただいて、
それで、すごく安心して契約することができたんです。

そしてその判断は、間違ってなかったんだな、と思いました。
夫も、「思った以上に広かった！」と満足した様子。
今までいろんなマンション（もちろん我が家の経済状況に
相応の部屋ばかりだけど）を見に行ったけれど、
その中でも一番広かったと。

でも、決して平米数が広いわけじゃないんですよ。
限られた平米数を、一つの無駄も無く、十分活用できている間取り。
それが一番気に入って、選んだ部屋だったのです。

もちろん、間取り以外でも、100％満足というわけではないけれど、
我が家の優先順位を考えると、ベストだったかなあ、と思います。
住んでみるとまた、違うかもしれないけれどね。

ただ、プロが設計した間取りに、
我が家はいろいろ変更を加えてしまったので、
それが逆効果になっていないか、すごく不安な面もあり、
内覧会を迎えるまでかなり緊張していました。

それが安心に変わり、これからやっと、
具体的にインテリアを考えることができます。
これで、予算の壁が無ければなお良しなんだけど(笑)

あ、内覧会では、やはりいろいろ不具合やミスも発見しました。
それを直してもらって、もう一度再内覧会。

入居まで1ヶ月を切り、いよいよ慌しくなってきました。
とりあえず、内覧会の報告でした。

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