MONEY

マンション購入後のお金の話

「私が働けばなんとかなるさ!」と、勢いもあり購入したマンション。購入したことには後悔は全くありませんが、やっぱり無理をして買ったものだから、今あちこちに後遺症が出ております。

私の無駄遣いが原因っていうのもあるんだけれど、別にブランドのバッグを買ったりアクセサリーを買ったり、そういう高価な買い物は全然していません。でも、やっぱり家の中のものをちょこちょこ買ったり、働き出したことで安物だけど服を買う回数が増えたり、そういうのは間違いなくあると思う。

それプラス、夫がプチ転勤になったことで、引越しはしなくて済んだものの、遠距離通勤となり、特急料金が自腹・・・職場で支給されるのは普通電車の定期代のみ。この差額の交通費が毎月2万近くの負担です。イタタタ・・・単身赴任するよりはマシだけれど、やっぱり痛い・・・。

さらに、子どもの習い事が増えた。最低限やらせたい水泳。しかしうちには子どもが3人。今まで1人分で良かったけれど、下の二人もするようになって、若干の兄弟割引はあるものの、スイミングだけで毎月18,000円の出費。それに加え、長男の進研ゼミ。教材をプラスしたので、毎月5,000円以上かかってるのよね・・・。でも本人楽しんでこなしてるから、減らせないし。

極めつけはボーナス削減。これ、めっちゃ困りました・・・。もちろん、もらえるだけありがたいとは思うのですが、住宅ローンのボーナス払いに、去年は車検(9万弱)、今年はタイヤ交換(5万超!)と、車関係の臨時出費が重なると、もう、ほとんど残りません・・・。

実は、我が家の住宅ローン、35年固定で借りたのですが、ボーナス払いの比率が結構高いのです。減らないだろうとたかを括っていたのが間違いだった。この夏のボーナスのうち、利息だけで20万円以上払ってるのです(涙)

月払いはまだいいとしても、ボーナス払いの分だけでも、早いところ繰上げ返済していきたい。しかし繰り上げ返済するにはその分貯金しなきゃいけない。

でも、マンションを買ってからというもの、貯金が全然できてないのです。これはヤバイ。一応、ファイナンシャルプランナーの肩書きを持っている主婦として、本当に危機感を感じております。

ボーナスの支払いの計算をあれこれしてたら、ほとんど残らないことに気づき、あまりの利息の高さに愕然として、気を紛らわすためにBIGとか買ってみた・・・6億とまではいかないが、せめて100万でも当たらないかなあ~。

ちょっと暗いお金の話になりましたが、これが現実。マンション買うってこういうこと。

あ、もちろんね、うちは典型的な悪い例。きちんと計画立てて購入し、無理なく払っている堅実的な方もいっぱいいます。

気持ちを引き締めて、目標、来年には繰り上げ返済一回目!

と、宣言してみた(笑)




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2009-07-03 | Posted in MONEY, マイホーム購入記Comments Closed 

 

確定申告しました

重い重い腰を上げ、やっと確定申告を済ませました。
え~っと、確定申告するのは3回目?4回目かな?
妊娠出産で、3回だったかな、医療費控除を申告したことがありました。
たくさん領収書集めて、でもそのわりに、戻ってくるのはほんの少し・・・

しかし今回は違います。
マンションを買ったことで、「住宅ローン控除」が使えるのです~。
医療費控除のように、所得から控除するものではなく、
税額からドーンと差し引いてくれる税額控除なので、大きいのです。

マンション業者も親切なもので、必要な書類などを事前に送ってくれ、
住民票だけこちらで用意し、あとはネットで申告書を作成し、
プリントアウトして税務署へ送るだけ。
思ったより簡単でした。
今年やっておけば、来年からは、
年末調整で自動的にやってくれるそうです。

で、これだけで、我が家、今後15年間、夫の収入からは、
所得税を1円も払わなくて済みそうです~あ~ありがたいっ
私の所得の分は払いますけどね、ほんの少しだし。

ただ、雑誌を読んでたら、一年で十万以上戻ってくる~とかあって、
うわ~それで夫が欲しがってるノートパソコン買えるやん!
と、思ったら、甘かった。
うちは扶養家族が多いので、もともと払ってる所得税が少ない。
なので、全額戻ってくるって言っても、十万もありません(笑)
ぬか喜びしちゃった。

あ、そうそう、他にもマンション購入で思わぬ臨時収入が。
オール電化なので、エコキュートがついているのですけれど、
このエコキュート、設置したという申請をすると、
補助金がもらえるとのことで、入居してすぐに申請したんですが、
なんと4万5千円も振り込まれました~
マンション業者はそんなこと一言も言ってなかったし、
エコキュートも最初からついてたので、なんかラッキーって感じ。

さて、そろそろ家計も落ち着いてきたし、
気を引き締めてローンを払っていかなければ。
がんばるぞ~。




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2008-02-27 | Posted in MONEY, マイホーム購入記Comments Closed 

 

女が働くということ

前回のエントリーで、いろんな考え方を聞かせてもらって、
皆様本当にありがとうございました。
メールをくれた方々にも、本当に感謝。

そしていろいろ、考えてしまって。
聞いてもらいたいので書いてみます。

私ね、まだまだ、仕事を始めたばかりで、
いろいろ迷い、悩むことも多かったのです。

自分が希望してパートの仕事を選んだのだけれど、
やっぱり同じ職場でバリバリ働く女性社員の人は、うらやましい。
(子育て中か否かに関わらず)

たかがパートなのに、病気の子供を預けてまで働くなんて。
(この件は夫の実家には内緒・・・絶対ひくから)

せっかくフルタイムで働いているのに、収入が少なすぎ。
(しかもギリギリ扶養から外れる、一番損なライン)

shouが留守家庭に入ったら、やっていけるのかな?
(延長してもギリギリお迎えに間に合うかどうか・・・)

こんな仕事してて、何か将来役に立つのかなあ?
(自分が目指したい分野とは全く違うから)

そんないろんな思いを抱えつつも、
やっぱり、働いて良かったなと思うのです。

少しだけれども経済的に安心材料が増えること。
組織の一員として、自分に与えられた仕事があり、
多少なりとも役立っているのかなと思えること。
同じ職場の、いろんな人たちの優しさに触れることができること。
厚生年金や雇用保険料、税金などを通して、
少しでも社会のためにお金を払っていること。

そういうのは、私にとって、
家庭の中にいるだけでは得られない、
喜びの一つであることは間違いないのです。

これは多分、専業主婦でいたときには、
実感としてはわからなかったこと。

たかがパートの私でも、こういった喜びを得られるのだから、
自分が望んだ仕事、満足できる収入を得られる仕事をしている人は、
もっともっとやりがいを感じることができるのだと思います。

でもそれは、育児の喜びとは、また別の次元のもの。
仕事がどんなに楽しくても、子供に対する愛情は、
母親である以上、仕事の有無で左右されるものではないのです。

えーーーっと。
何が言いたいのか良くわからなくなってきた(笑)

例えばヨーロッパのとある国で見られるように、
女性が働く環境がすごく整ってきていて、
父親も定時には帰ってこれるし、時短勤務も当たり前だし、
夫婦が交代で育児休暇を取れるとか、
そういう風に日本が変わっていけば、すごく良いと思う。

でも現状、それはすぐには無理なわけで、
日本の男の人たちのほとんどは、
過酷な労働環境の中、心や体を壊しながら、
家族のために無理して働いている。
中高年の自殺者だってどんどん増えている。
うちの夫も、かつてそうだったし、
今も毎日、いつ倒れてもおかしくないくらい、
ストレスの真ん中で戦っている。

私がやっているような、パートの仕事って、
そういう男の人たちのサポートになってるんじゃないかしら。
責任ある仕事で忙しく働く人たちの仕事を、
ほんの少しでも手伝ってあげることで、
彼(彼女)らの負担を、
少しでも減らすことができてるんじゃないかしら。

たかがパート、と思っていたけれど、
そのパート一人の仕事で、どこかの忙しい父親が、
30分でも早く家に帰れるのなら、
それはその家族が共に過ごせる時間を増やすことに、
少し貢献してるといえるのかな。

だとしたら、もっともっとパートで働く人が増えれば、
結果として、子育てをしやすい社会を作り出すことに
つながるのではないのかな。

そう思うと、パートなんて・・・と思っていた自分にも、
ちゃんと役割があるのだと、これも大事な仕事なのだと、
前向きに捉えることができるようになりました。

それから・・・

例えば、看護師さんとか、学校の先生とか、
女性が必要不可欠な仕事ってあります。
(他にももっといっぱいあると思う。
極端に言えば、水商売だって必要な仕事だと私は思ってる。)
そういう職場で働く女性だって、結婚し、
子供を育てることがあるわけです。

それに、離婚でも死別でも、女一人で働いて、
そして子供を育てていかねばならないこともあるわけです。

そういう、私みたいなお気楽パートではなく、
責任ある仕事をがんばってこなしていく必要がある女性たち。
そういう女性達が、子供を育てやすい社会。
そういう社会こそが、本当は必要なんじゃないかな。

小さいのに保育園に預けられてかわいそうね、とか、
病気なのに子供を預けて仕事に行くのね、とか、
そういう考え方が、男性の間にだけじゃなく、
同じ女性である専業主婦の間にもやっぱりあるし、
私も今までそうだったと思う。

責任ある仕事をして働く女性達は、
いつもそんな社会の目と、
自分自身の中にもあるジレンマと戦いながら、
それでも悩んでいる暇も無く、
毎日なんとかやっていってるんじゃないかな。

もちろん「女は家を守るべき」的な考え方が、
間違っているとは思わないし、
世の中全ての女性がそういう状況でいられたら、
生物学的には理想的なことなのかもしれません。

でも、選挙権も被選挙権も女性が持っているように、
やっぱり社会の中に女性は必要なわけで、
そんな社会の中で働く一部の女性だけが、
「女は家を守るべき」的常識の犠牲・・・
とまでは言わないけれど、偏見に近い考え方と、
日々戦っていかなきゃならないのは、
おかしいんじゃないかなと思う。

あー、なんか、もっと良い書き方ないかね(笑)

当然専業主婦を否定しているわけではなく、
私だって、今は元気なうちの父が要介護なんてことになったら、
すぐにでも仕事をやめる心構えはあります。
それは私にしかできない仕事だと思うから。
だいたい、専業主婦っていう言葉はイマイチだよね。
お気楽なイメージが多すぎるよね。

また逆に、夫が病気や事故で働けなくなったり、まあ死別とか離婚とか、
そういう場合になったら、がっつり働く覚悟もあります。
(一応FPなので、最低限のリスクマネジメントはしてるけど。)

実際私の周りには、一人で立派に子供を育てている母親が、
本当にたくさんいるのです。
彼女達を見ていたら、
「女は家を守るべき」的な考えを超越してしまう。
だってそこには、母親が家にいなくても、
立派に育っている子供たちがいるから。

要は言いたいのは・・・

どんな状況にあっても、社会が、温かい目で、
子育てを支えてくれるようであって欲しいなあ。

子供って、母親一人が育てるものじゃなく、
おじいちゃんおばあちゃん、友達、先生、地域の人たち、
そんないろんな考えを少しずつ吸収していって、
育っていくものだと思います。

子育てじゃなく、「子育ち」ね。

もちろん母親が完璧であれば、
母親一人が育てても良い方向に行くかもしれないけれど、
私みたいな中途半端な母親がつきっきりより、
いろんな人の良いところをチョイスできるほうが良いと思う。
母親の専売特許は、愛情を与えてあげること、
それがしっかりできていれば、
子供は間違った方向にはいかなんじゃないかな。
それに、例え母親が、もしくは父親がいなくても、
誰かが愛情を注いでくれれば、
やっぱり間違った方向にはいかないんじゃないかなと思います。

その愛情の注ぎ方も、それこそ人それぞれで、
一緒にいる時間の長さや、習い事にかける費用だけじゃ計れない。

私自身に置き換えてみても、母は教育熱心なほうじゃなかったし、
長期入院していたことも何度かあり、普通の母娘より、
(って普通の親子ってじゃあ何って感じだけど)
すごく距離があったと思う。
父にしてみても、毎日のように飲んで遅く帰り、
休日もどこかに連れて行ってくれた試しがない。
それでも、母親、父親としての愛情は、私はちゃんと感じていたし、
今もとても感謝している。

だから、例えば子供が病気のとき、母親の手が足りないときに、
ジジババが看るのはOK、でも他人はNGとかではなく、
手を貸せる、信頼できる人や、社会のシステムが看てくれれば、
そしてその分別の形で、子供にしっかり愛情が伝わっていれば、
それはそれでいいんじゃない、
そういうふうに自然に誰もが思える社会だと、
どれだけ救われる女性がいることか、と思います。
何でもかんでも母親じゃなくてはダメだ!じゃなくって。

あ~ごめんなさい、なんか夜中なので、
寝ぼけながら書いてます・・・

私の言いたいこと、なんとなく伝わったかなあ。
まだまだ駆け出しWMの、独り言でした。

PS まこちゃん
メールありがとうね!
返事、書くから待っててね!




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2008-02-12 | Posted in MONEY, 仕事Comments Closed 

 

オール電化住宅に翻弄される

引越してからしばらくは、普通に生活しておりました。
しかし、「深夜電力割引」がある、と知ってから、
家事パターンをものすごく変えてみたのです。

何しろ、深夜電力は昼間の3分の1の値段。
逆に、昼間は、今までの電気料金よりも割高。

ならば!夜に家事をまとめて片付けちゃえ~!と。

それが、安くなるのが夜の10時から朝の8時まで。
夜食洗機を回すのも、毎日二回の洗濯も、明日の食事の下ごしらえも、
それから掃除機も、朝早いうちにかけておりました。

これで、電気代は激安になるに違いない!

・・・と、思ったのだけれど、
仕事を始めてからと言うもの、これがかなりしんどい。
子どもの相手をしながら家事、っていうのができない。
子どもにご飯を食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつけて、
さあやっとのんびりできる、という時間帯に、
家事でフル活動・・・

き、きつい、きつすぎる。
いつの間にか、深夜電力の割引と言う縛りに、
思いっきり縛られてしまっていた。
だから仕事始めてから異常に忙しかったのだ~

いくら電気料金が割引になっても、
そのせいで寝不足になったり、ストレス溜めたりして、
病気になっては節約にも何にもならない。

・・・ということに、やっと気が付きました・・・

なので今日は、自分のペースで、育児の間に家事もして、
って、やってみたら、なんか、気が楽になった。

どうせ、昼間はほとんど電気使ってないから、
そんなに電気代も上がらないだろうし(←安易な考え?)

とりあえず、しばらくはこのままやってみて、
電気代の請求が来てから考えまーーーす。

さ~明日もがんばろっ




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2007-11-20 | Posted in MONEY, マイホーム購入記Comments Closed 

 

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