保険が難しい、と言われているのは、その種類の多さゆえ。ですが、基本はほんとに少しだけなのです。あとは応用。わかりやすく、まとめてみました。
ここではっきり申し上げておきますと、安くて貯蓄性も高く、保障も長くてばっちり、というような、オールマイティな保険は、ありません。
保険には、いくつかの種類がありますが、どれにも、長所、短所があります。
だから、その長所を活かす加入の仕方が大事なのですね。
まず、いわゆる保険と呼ばれるものは、大きくわけて3つあります。
つまり、役割で分けてみると、
と なりますね♪ ここまでは比較的簡単。
医療費に備えるのところで生命保険の特約、と出てきましたね。
特約、というのは、おまけみたいなものです。生命保険に入っていても、受け取るのは死んだときだけ、じゃ、本人にはあまりメリットがありませんので、じゃあ、入院したときにもおまけに出しましょう、ということ。
だから、特約は必ず生命保険とセットなのです。
役割を分けたように、死亡と医療という、異なるリスクに対して、ごっちゃにして考えると難しくなりますので、別々に考えてみましょう。
今までは一緒に考えていたから難しかったのです。分けたら、比較的簡単なんですよ。
・ 万が一のための 生命保険の種類
・ いざというときのための 医療保障の種類
この二つにわけて、見ていきましょう。
その前に、これだけは覚えていただきたい、保険の基礎用語です。
よく出てきますので、覚えておいてくださいね。
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ここではっきり申し上げておきますと、安くて貯蓄性も高く、保障も長くてばっちり、というような、オールマイティな保険は、ありません。
保険には、いくつかの種類がありますが、どれにも、長所、短所があります。
だから、その長所を活かす加入の仕方が大事なのですね。
まず、いわゆる保険と呼ばれるものは、大きくわけて3つあります。
保険種類 | 保険の対象 | 種類と特徴 |
生命保険 | 人の生死にかける | 定期保険、終身保険、養老保険など。特約として病気や怪我に備えることも。 |
損害保険 | 物の破損による損害や自然災害による損害にかける | 自動車保険、火災保険、傷害保険など。事故による入院や通院を保障できます。 |
第三分野の保険 | 生保と損保の中間 | ガン保険、医療保険など。死亡保障はないか、ほんのわずか。目的別です。 |
つまり、役割で分けてみると、
目的 | 原因 | 備える保険 |
死亡に備える | 病気 | 生命保険 |
不慮の事故 | 生命保険、損害保険 | |
医療費に備える | 病気 | 生命保険の特約、第三分野の保険 |
不慮の事故 | 生命保険の特約、損害保険、第三分野の保険 |
と なりますね♪ ここまでは比較的簡単。
医療費に備えるのところで生命保険の特約、と出てきましたね。
特約、というのは、おまけみたいなものです。生命保険に入っていても、受け取るのは死んだときだけ、じゃ、本人にはあまりメリットがありませんので、じゃあ、入院したときにもおまけに出しましょう、ということ。
だから、特約は必ず生命保険とセットなのです。
役割を分けたように、死亡と医療という、異なるリスクに対して、ごっちゃにして考えると難しくなりますので、別々に考えてみましょう。
今までは一緒に考えていたから難しかったのです。分けたら、比較的簡単なんですよ。
・ 万が一のための 生命保険の種類
・ いざというときのための 医療保障の種類
この二つにわけて、見ていきましょう。
その前に、これだけは覚えていただきたい、保険の基礎用語です。
よく出てきますので、覚えておいてくださいね。
契約者 | 生命保険会社と保険契約を結び、契約上の権利(契約内容の変更など)と保険料の支払義務を持つ人。 |
被保険者 | 保険の対象となっている人。 |
受取人 | 保険金・給付金などを受け取る権利がある人。 |
保険料 | 契約者が生命保険会社に払い込むお金。 |
保険金 | 被保険者が死亡・高度障害状態になったとき、もしくは満期まで生存したときに支払われるお金。 |
給付金 | 被保険者が入院・手術をしたときなど、特約の対象となって支払われるお金。 |
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