キッチンのシンクを、横から見たところの図。

秘密兵器、映ってます。このグースネックの水栓です。INAXのタッチレス水栓、ナビッシュというものです。実は、標準ではハンドシャワー付きの水栓がついていました。吐水口がカパっと外れて、中のホースがぐーんと伸びる、あれです。そして、当たり前なのですが、お湯が出ます！！それまでの、築ウン10年の団地の台所（とてもキッチンとは呼べない）では、もう、本当に、公園かなんかの端っこにあるような、ああいう普通〜の蛇口で、しかも水しか出なくって（涙）冬の水仕事がどれだけ辛かったことか・・・。

なので、シャワー付き！お湯が出る！それだけでも、十分満足できるはず・・・だったのですが、欲張ってしまいました、私。浄水器が欲しいのです。やっぱり、トリハロメタンとか？発がん性？よくわからないけど、毎日飲む水だからね、母親としては気になります。

でも、オプションで浄水器を付けると、なんと75,000円プラス。ちょーーーっと、高くない？他に無いの〜？って、思ってINAXのカタログを見ていて、このINAXのタッチレス水栓ナビッシュに、一目ぼれしてしまった話は以前書きました。

ナビッシュ君、こんなに素敵な機能がいっぱいなのです〜



正直高かったけれど、どうしても欲しくて、がんばりましたよ。そしてとっても便利です。ただ使い方がとっても独特。遊びに来るお友達に、「何？どうやったら水道出るの？え？！どういうこと？！」と驚かれる率100％でございます。この、センサーに手をかざすと水が出る、というのに、最初は慣れなくてねえ。慣れるのに1週間くらいかかったかも。というか、滅多に使わないうちの子供なんかは、まだわかってない(笑)

しかし、ハンドルに触れずに水が出る、というのが、こんなに便利だとは。手が粉だらけだろうと油だらけだろうと、こうやって、



さっと手をかざすだけでよいのです、ハンドパワー（古ッ）です。フライの衣付けの最中に電話が鳴ろうが、パン生地コネまくりのときにお客さんが来ようが、ほとんど気にならなくなりましたよ。

浄水器は、シンクの下に大きなフィルターがあり、１年に一度取り替えます。そのサインも、ちゃーんと表示されるのですよ。



わかりづらいかな。
青い文字で「交換」と出ています。

そしてハンドシャワーになるのはやっぱり便利〜。



シンクの掃除や水差しの水入れもラクです♪

ただね、ナビッシュ君、ちょっとキレが悪い＆微調整がしにくい。水流が強すぎると思って、ちょっと絞るともうチョロチョロ。そしてたまに、誰もいないのに勝手にチョロっと流れることがあります（見えない霊の仕業？）。センサー部分の誤作動かなあ。それにセンサー部分が汚れてたりすると、反応遅くてイラっとすることあるしね（掃除しろ）。

一応、停電時も使えるし、誤って水を出しっぱなしにしても、時間が経つと止まるようになってます。とりあえず、大きな問題は無いかな。

というわけで、ハイテク水栓のご紹介でした！
次は、リクエストがあった、ゴミ箱の紹介をしたいと思いまーす。

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