キッチン

電気ケトルを本気で選ぶ・2

電気ケトル選びの続きです♪

デザインからまず入り、いろんな電気ケトルのレビューや説明をいろいろ読むと、「うーん・・・」って思うことがちらほらありました。

・お湯が沸騰すると、本体外側もかなり熱い
・うっかり倒れたら、こぼれてしまう
・空焚きしないように、最低○○mlは必要

小学生と言えども、やっぱり熱湯を使わせるのには不安がある。そしたら、やっぱり安全性が一番大事なんじゃなかろうか。

デザインも大事だけれど、それ以上に大事なもの、それは安全性。どんな電気ケトルだって、使い方を間違えたら火傷の危険はある。でも、その危険性をできるだけ少なくしたい。

そして私なりのケトル選びの条件を、いくつか決めました。

1 外側が熱くなりにくい素材であること
2 転倒したときに、お湯がこぼれにくい構造であること
3 空焚き防止の機能があること

以上は絶対条件。

それから、

4 内容器がお手入れしやすいこと(フッ素加工など)
5 スイッチが上のほうについていること(誤って作動させないよう)
6 注ぎ口が上向きでないこと(ほこりが入らないように)

できるだけ清潔に使いたいしね。

そして、

7 見た目がシンプルで飽きないこと
8 容量は800~1000ml
9 予算は1万円以下(笑)

以上!

先日の記事で紹介した、デザインが素敵な電気ケトルたちは、残念ながら、絶対条件の1~3を満たしているとは言えませんでした(私調べなので、違ってたらごめんなさい)。

そしてさらに探して、絶対条件を外さないケトルを4つ見つけました。


★ タイガー PFY-A080 ★
ポットと言えば、タイガー。これ、かなり人気みたいで、私が見たときは、価格.comで一番人気でした。発売から2年以上経っているのに、これだけ売れているのは完成度が高いってことなんでしょうね。シンプルな見た目で、なかなかGOOD!

それから、電気ケトルを日本でこれだけ普及させたのは、このメーカーのCMのおかげじゃないかと思うくらい、定番のティファール。意外だったんですが、たくさんの種類があるティファールの電気ケトルの中で、絶対条件を満たすのはたった一種類でした。


★ ティファール アントワネット KO320171★
このアントワネットだけ、転倒した時にお湯がこぼれにくい構造になっているのでした。ただこれ、条件の一つである、お手入れしやすい内容器にはなっていないみたい。

次に見つけたのが、パナソニック。


★ パナソニック NC-KT081 ★
ホワイトにシルバーライン。なかなかシンプル。絶対条件もクリアだし、なめらかに注げるというなめらか給湯という機能もあるみたい。良さそうなのに、なぜか楽天のレビューも少ないし、価格.comでも売れ筋じゃないみたい。なぜ~?

そして最後に、機能的にはこれが一番ではないかというケトル。


★ 象印 CK-FS08-WB ★
これね、電気ケトルでありながら、1時間の保温機能がついているんです。1時間っていい長さだと思う。朝ごはんのとき、これでお湯を沸かしてスープを飲んで、食べ終わったときに、食後のコーヒー飲みたいって思ったら、すぐ飲めるよね。考えた人すごいなあ。電気ポットと電気ケトルのいいとこどり。

それに加え、使用していないとき、コンセントを差したままでも、待機電力はゼロなんだって。エコ。ただこれ、発売間もないからか、あんまりレビューを見ないので、実際の使い勝手はどうなのかなあ。

この4つ。価格は象印が保温機能の分ちょっと高いくらいで、それ以外に大きな差はない。うーん、どうしよう?一番人気のタイガーにするかな?と思ったんだけど、やっぱりネットの情報だけじゃなく、実物を見てみたいなあと思ったので、早速近くのヤマダ電機へ!

そしてそこで決めてきました♪続きは次の記事で^^




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2012-01-28 | Posted in キッチンComments Closed