キッチン

バイバイ、グローバル。いらっしゃい、関孫六。

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我が家でもう何年も愛用していたグローバルの包丁。結婚してすぐから使用していたと思います。日本製なのに、とてもスタイリッシュで、お気に入りでした。

が。

実は、こんな状態になってしまいました。

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わかります~?刃がボロッボロ・・・。こうなってしまったのは、食洗機を使い始めてからなんです。グローバル、食洗機には対応していないとわかっていたのですが、生モノを切ったあとなど、どうしても食洗機で洗いたくて、ついつい、使ってしまったら、あっという間に刃がかけました。

でも、私にしては高価な包丁だし、ちょっと欠けたくらいでは買い換えることもできず、だましだまし使ってきました。でも、今年のお正月、うちの実家で料理した時に、いかに切れない包丁を使ってきたのかがはっきりわかりました。一人暮らしで、お味噌汁くらいしか作らない父の包丁のほうが、数倍も切れ味が良い。

そりゃーそうだよねー・・・いくらグローバルでもボロボロな刃では、切れるものも切れない。砥いでどうなるものでもない。もう何年も使ったし、そろそろ、買い換えてもいいかな・・・。

追記情報・・・メーカーの吉田金属さんにお願いすれば砥ぎ直ししていただけるとのことです。

でも包丁の選び方なんて全然わからなくて。私の求める条件はただ一つ。食洗機対応であること!(笑)切れない包丁には慣れていたので、普通に切れればそれで良し。どんなに切れる包丁でも、お手入れができなければ切れないのと同じこと。なのでもうほんとに、普通に切れてお手入れが楽なのが一番~!

ただ、急いで必要ってわけでもなかったので、そんなに積極的に探してはいなかったのですが、たまたまふら~っと立ち寄ったネットショップで、おススメされていた、関孫六のオールステンレス包丁がなかなか良さそうで。お値段もグローバルよりかなりお手頃だし、貝印も好きなメーカーだし、ま、これでいっか!と軽い気持ちで購入。

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届きましたっ!

・・・と、一言で書いてますが、底値のショップで購入したら、届くまでになんと2週間もかかった・・・近所のディスカウントショップでも売ってるのに、どういうことッ

それはさておき。

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どっしり。和風。ザ・日本ですよ。同じオールステンレスでも、グローバルとは全然雰囲気が違う。

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関孫六・・・?って、誰?どこの料理人?(うちの父の包丁は陳健一)と思ったら大間違い。江戸時代の刀鍛冶の名匠「関の孫六」さんのことだそうです。へぇ~

↑こちらのお店の説明が一番気合い入ってました。

使い始めてもうすぐ1か月になります。最初は、柄の部分がグローバルと全然違うので、ちょっと戸惑いましたが、すぐに慣れました。切れ味は、今のところ文句無し。玉ねぎのスライスなんて、私ってこんなに包丁得意だったっけ?っていうくらい、薄く早くきれいにスライスできるし、牛すね肉や鶏の皮もスパッと切れる。

それに、食洗機でガンガン洗ってますが、まったく欠けたりしません。良かったぁ~。今までは、グローバルごめんよ、とちょっと申し訳ない気持ちになりながら食洗機に入れてたので(良い主婦は真似してはいけません)。これだけでもほんと、キッチンストレスが一つ減ったというものです。

包丁は切れ味も大事だけどお手入れがね~っていう、食洗機ヘビーユーザーの方にはおススメです♪

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2012-02-07 | Posted in キッチンComments Closed