キッチン

ケメックスに北欧のフィルターを

電動のコーヒーメーカーの使用をやめて、ケメックスでハンドドリップをするようになってから、半年以上経ちます。何しろズボラな私なので、スイッチ一つで、水から温かいコーヒーが飲めるコーヒーメーカーを断捨離して、大丈夫かなあなんて思っていたのですが、全然大丈夫でした。むしろ、食洗機にもまるっと入れられるという、メンテナンスのラクさに、もう電気を使うものには戻れないかも・・・とさえ思います。

　高級エスプレッソマシンを断捨離した経緯　→　ケメックスのコーヒーメーカー
　絶対真似をしてはいけません　→　ケメックスへの不満と新入りドリッパー

ただ、なかなか解決できなかった問題が一つ。それは、ケメックスの専用フィルターを折るのが面倒＆コストがかかるの2点。以前、記事で不満をこぼしたところ、いろんな方から、すごくいい情報をいただきました。その中の一つがこれ。

紙フィルターが一生不要！KONE ステンレスフィルター 価格：6,825円（税込、送料別）

美しい！しかも、紙のフィルターが一生不要だなんて！かなり高価だけれど、一生モノと思えば全然平気！これがいい～！と、思ったんだけれど、私が使っているケメックスは、小さいサイズのほう。よって、このフィルターとは径が合わず、使えない・・・

次に見つけたのが、こちら。キッチン雑貨のお店をうろうろしていたら、ケメックスと一緒に販売してありました。

地球に優しい、北欧デンマーク生まれのコーヒーフィルター「ミルカフェ」 価格：735円（税込、送料込）

おおお！北欧生まれのコーヒーフィルターですよ！しかもこれ、なんと１枚で１０００回使えるとのこと。しかも、折ればいろんなドリッパーに対応できるとのこと。それならば！と早速買ってみました♪

【送料無料】みんなのコーヒーブック（2） 価格：1,680円（税込、送料込）

フィルター単品だと700円くらいなのですが、この本にはそのフィルターが１枚ついてこの価格。1,000円以上なので買いまわりなどの企画にもＯＫ。本そのものも、第二弾が発売になるくらい、充実した内容。私もこれからじっくり読んで、もう少し美味しいコーヒーが入れられるように勉強したいと思ってます^^

さて。早速我が家のケメックスにセット。

届いたらまず、お湯につけて、フィルターの目を開かせるんだそうです。

そして、うちのケメックスにピッタリ合うように、折ってみる。

こんな感じにセット。

・・・したところまでは良かったけれど、やっぱり、コーヒー粉を入れて、お湯を注ぐと、ちょっとうーん、な感じです。フィルターがしっかりしているから、折れ目が出っ張っちゃうんですよね。何度か使って、味やお手入れは問題なかったのですが、ちょっと見た目的にイマイチでした。結局やっぱり、いろいろ試しては見たけれど、ケメックスのフィルターとして一番ピッタリなのは、やっぱり専用のものかなあ。

でも、使うときにイチイチ折りたたむのが面倒！なので、春休み中で時間を持て余す子どもたちを捕まえて・・・

人海戦術で100枚入り１箱を一気折り！

これで、当分折る手間が省けました～♪

フィルター、こちらで買えば一枚当たりのコストは10円程度。カフェに行くことを考えたら、安いと思うことにしましょうか。