2004.11.01 Monday
お買い物をするとき、ちょっとだけ気をつけてみて。
食品添加物以外にも、チェックしたいポイントはいろいろあります。
米 産地や銘柄、販売店、精米日がはっきり記載されているものを。安すぎるお米は何が入っているかわからない。魚沼産コシヒカリなんて、正式な出荷量の10倍以上が「魚沼産コシヒカリ」として出回っている。人気ブランドの名前をつければ高く売れるから。あまりにも安すぎるものは、遺伝子組み換えされたお米では?安全性は大丈夫?
パン できるだけ、天然酵母、国産小麦が原料のものを。スーパーで売っているパンの多くは、栽培時にリン酸塩などの添加物を使ったイーストフードが使用されている。外国産の小麦粉から作られているものは、小麦自体がポストハーベストによって農薬が残留している危険性がある。小麦粉改良に使われる臭素酸カリウムも、発がん性や中枢神経マヒの可能性がある。
牛乳 できるだけ、低温殺菌のものを。普通の牛乳は高温で殺菌されているので、たんぱく質が変性してしまい、臭みが強い。高温だと細菌も死滅するので、原料の生乳が多少古くても問題なく使われている。
ジュース できるだけ、国内産のストレートのものを。外国産の濃縮還元タイプのものは、原料の果汁にカビ毒が含まれている可能性もあり、水で還元するときに風味が失われるため香料が使用されている。
野菜 国産の、できれば無農薬有機栽培のものを。外国産のものは鮮度が悪いだけでなく、中国産、タイ産、アメリカ産、韓国産、オーストラリア産、南アフリカ産のものからは農薬や殺虫剤、防カビ剤、違法添加物などが残留していたことが確認されている。無農薬の野菜でない場合は、十分に水で洗い、皮はなるべく食べないほうが良い。じゃがいもなどは国内産であっても芽が出ないように薬品が使われていることがほとんど。また、野菜や果物など包装せず販売する食品には、食品添加物の表示の義務が無い。信頼できる生産者を選びたい。
果物 野菜と同様。特にバナナは、ほとんどが輸入ものだけど、腐らないようにたっぷり薬が使われていることが多い。買って1週間も黒くならないバナナがそう。皮から身に浸透することもあるので、できるだけ無農薬のものを。
豆腐 国内産の大豆を原料とし、凝固材に天然にがりを使った、消泡材不使用のものを。通常凝固材には硫酸カルシウムが使われているが、固める力が強いためひとつの豆腐を作る豆の量が少なくてすみ、濃度の薄い豆腐になる。消泡材は豆を煮るときに出る大量の泡を簡単に消す添加物。手抜き豆腐の証拠。
お菓子 化学調味料であるアミノ酸不使用のものを。子供が食べるものだから、特に気をつけたい。チューインガムやグミなどは、添加物無しには作れないお菓子。クッキーなどはほとんどが残留農薬の危険性がある外国産小麦を使っている。
肉類 生産者がはっきりしたものを。安い肉を生産するためには、一頭当たりの飼育スペースを広くとれないため、病気が発生しやすくなる。そのため、抗菌性物質を多用し、太りやすいえさを与えて早く出荷させる。薬漬けにされた食肉を食べ続けると、抗生物質が効かない体になることが報告されている。
魚類 できるだけ天然のものを。肉類と同様、安く売るためには大量に養殖しなければならず、抗菌性物質を多様している。また、新鮮に見せるために鮮度保持材、発色剤、酸化防止剤などが使われることもある。
卵 飼料に抗生物質や抗菌剤、遺伝子組み換え作物を使用せず、健康な環境で育った親鶏が産んだものを。大量生産された安い卵を食べ続けた女の子がホルモン異常を起こすケースも。健康な卵は殻が丈夫で割れにくい。栄養成分強化の特殊卵をわざわざ買う必要は無い。
練り製品 添加物不使用のものを。少ない原料で簡単に作るため、増量剤、防腐剤として重合リン酸塩が多用されている。かまぼこなどに使われる着色料には、発がん性やアレルギー反応などの問題が指摘されているものもある。
肉加工品 添加物不使用のものを。ウインナー、ハム、ベーコンなどに使われている発色剤の亜硝酸ナトリウムは、染色体異常の原因になるとして、アメリカではベビーフードへの使用を禁止されている。それ以外にも、発がん性の高い添加物がたくさん含まれている。そうしないと、保存性が低くなるし、おいしそうに見えないのだ。子供に食べさせるのは絶対に避けたい。どうしても使うときはお湯で茹でこぼしてから。
ファーストフード 基本的に食べない。なぜか。ファーストフードなどの店頭販売の食品には、添加物の表示をする義務が無い。つまり、何が入っているのか私たちにはわからないのだ。
ここにあげたものはほんの一部。
でも、毎日良く食べるものから少ずつ気をつけていけば、半分でも減らせるかもしれない。
子供のことを考えたら、少しでも危険なものは減らしたいですよね。
…と言っている私も、まだまだ徹底しているわけじゃありません。
こう見えても、ファーストフード大好き女だし。
でもね、それはたまの楽しみにして、普段はできるだけ、心がけています。
↓北欧デザインの食器や雑貨など、参考になる記事が満載!
いつも勉強させていただいています♪
北欧インテリアランキング
↓管理人chakoのもう一つの顔、実はファイナンシャルプランナーです。
Financial Cafe 保険のレシピ
↓関連記事はこちらから・・・
食品添加物以外にも、チェックしたいポイントはいろいろあります。
米 産地や銘柄、販売店、精米日がはっきり記載されているものを。安すぎるお米は何が入っているかわからない。魚沼産コシヒカリなんて、正式な出荷量の10倍以上が「魚沼産コシヒカリ」として出回っている。人気ブランドの名前をつければ高く売れるから。あまりにも安すぎるものは、遺伝子組み換えされたお米では?安全性は大丈夫?
パン できるだけ、天然酵母、国産小麦が原料のものを。スーパーで売っているパンの多くは、栽培時にリン酸塩などの添加物を使ったイーストフードが使用されている。外国産の小麦粉から作られているものは、小麦自体がポストハーベストによって農薬が残留している危険性がある。小麦粉改良に使われる臭素酸カリウムも、発がん性や中枢神経マヒの可能性がある。
牛乳 できるだけ、低温殺菌のものを。普通の牛乳は高温で殺菌されているので、たんぱく質が変性してしまい、臭みが強い。高温だと細菌も死滅するので、原料の生乳が多少古くても問題なく使われている。
ジュース できるだけ、国内産のストレートのものを。外国産の濃縮還元タイプのものは、原料の果汁にカビ毒が含まれている可能性もあり、水で還元するときに風味が失われるため香料が使用されている。
野菜 国産の、できれば無農薬有機栽培のものを。外国産のものは鮮度が悪いだけでなく、中国産、タイ産、アメリカ産、韓国産、オーストラリア産、南アフリカ産のものからは農薬や殺虫剤、防カビ剤、違法添加物などが残留していたことが確認されている。無農薬の野菜でない場合は、十分に水で洗い、皮はなるべく食べないほうが良い。じゃがいもなどは国内産であっても芽が出ないように薬品が使われていることがほとんど。また、野菜や果物など包装せず販売する食品には、食品添加物の表示の義務が無い。信頼できる生産者を選びたい。
果物 野菜と同様。特にバナナは、ほとんどが輸入ものだけど、腐らないようにたっぷり薬が使われていることが多い。買って1週間も黒くならないバナナがそう。皮から身に浸透することもあるので、できるだけ無農薬のものを。
豆腐 国内産の大豆を原料とし、凝固材に天然にがりを使った、消泡材不使用のものを。通常凝固材には硫酸カルシウムが使われているが、固める力が強いためひとつの豆腐を作る豆の量が少なくてすみ、濃度の薄い豆腐になる。消泡材は豆を煮るときに出る大量の泡を簡単に消す添加物。手抜き豆腐の証拠。
お菓子 化学調味料であるアミノ酸不使用のものを。子供が食べるものだから、特に気をつけたい。チューインガムやグミなどは、添加物無しには作れないお菓子。クッキーなどはほとんどが残留農薬の危険性がある外国産小麦を使っている。
肉類 生産者がはっきりしたものを。安い肉を生産するためには、一頭当たりの飼育スペースを広くとれないため、病気が発生しやすくなる。そのため、抗菌性物質を多用し、太りやすいえさを与えて早く出荷させる。薬漬けにされた食肉を食べ続けると、抗生物質が効かない体になることが報告されている。
魚類 できるだけ天然のものを。肉類と同様、安く売るためには大量に養殖しなければならず、抗菌性物質を多様している。また、新鮮に見せるために鮮度保持材、発色剤、酸化防止剤などが使われることもある。
卵 飼料に抗生物質や抗菌剤、遺伝子組み換え作物を使用せず、健康な環境で育った親鶏が産んだものを。大量生産された安い卵を食べ続けた女の子がホルモン異常を起こすケースも。健康な卵は殻が丈夫で割れにくい。栄養成分強化の特殊卵をわざわざ買う必要は無い。
練り製品 添加物不使用のものを。少ない原料で簡単に作るため、増量剤、防腐剤として重合リン酸塩が多用されている。かまぼこなどに使われる着色料には、発がん性やアレルギー反応などの問題が指摘されているものもある。
肉加工品 添加物不使用のものを。ウインナー、ハム、ベーコンなどに使われている発色剤の亜硝酸ナトリウムは、染色体異常の原因になるとして、アメリカではベビーフードへの使用を禁止されている。それ以外にも、発がん性の高い添加物がたくさん含まれている。そうしないと、保存性が低くなるし、おいしそうに見えないのだ。子供に食べさせるのは絶対に避けたい。どうしても使うときはお湯で茹でこぼしてから。
ファーストフード 基本的に食べない。なぜか。ファーストフードなどの店頭販売の食品には、添加物の表示をする義務が無い。つまり、何が入っているのか私たちにはわからないのだ。
ここにあげたものはほんの一部。
でも、毎日良く食べるものから少ずつ気をつけていけば、半分でも減らせるかもしれない。
子供のことを考えたら、少しでも危険なものは減らしたいですよね。
…と言っている私も、まだまだ徹底しているわけじゃありません。
こう見えても、ファーストフード大好き女だし。
でもね、それはたまの楽しみにして、普段はできるだけ、心がけています。
↓北欧デザインの食器や雑貨など、参考になる記事が満載!
いつも勉強させていただいています♪
北欧インテリアランキング
↓管理人chakoのもう一つの顔、実はファイナンシャルプランナーです。
Financial Cafe 保険のレシピ
↓関連記事はこちらから・・・
- 揚げ物を簡単シンプルに (10/05)
- 久しぶりの角食パン (09/14)
- クックパッドプレミアムサービスに登録してみた! (08/30)
- ドレッシング・手作り編 (08/11)
- 5分で焼きたてパン♪ (04/09)
- HB 二代目デビュー♪ (05/05)
- 朝ごはん (03/09)
- 生協、しばしお別れ (02/18)
- ナス・ピーマン消費レシピ (08/22)
- 夏の麺と私の脳 (08/01)
- チキンナゲットに一工夫〜 (07/14)
- 食育 (05/28)
- 新しいお弁当箱 (05/22)
- 衝撃・がってんカレー!! (02/23)
- 食欲爆発 (12/20)
- 最近のパン (10/05)
- アクアクララ (05/06)
- うちのパン (03/09)
- もう一度原点から (12/13)
- スローフード (09/27)
- 調味料バトン (08/04)
- マクロビオティック始めました (01/07)
- 生協万歳 (11/03)
- ちょっとだけ気をつけたい、食品選び (11/01)
- 食品添加物ってそんなに悪い? (11/01)
- 生協ライフ in Tokyo (11/01)
- 毎日の食生活 (11/01)
- 減塩&低カロリーのコツ (11/01)
- 生協? (11/01)
- これまでの食生活 (11/01)
Comments
コメントお待ちしております♪
※コメントをくださる方へのお願い
いつも読んでいただきありがとうございます(*^-^*) 管理人のchakoです♪
初めての方も、仲良しの方も、どうぞお気軽にコメントをお寄せください。お返事は気長にお待ちくださいね。また、ブログなどお持ちの方は、アドレスを教えていただけると喜んでお邪魔させていただきます!
このブログは、基本的に、管理人の個人的な日記ですので、読んでいたただく方によっては、ご賛同いただけない発言など、多数あるかと思います。不快に思われる場合は、そっとブラウザを閉じていただければと思いますm(_ _ )m
事実との相違・記載ミスなど、どうしても、のご意見がある場合は、非公開コメントで管理人にのみ送信ください。不適切なコメント・ネガティブなご意見・その他、管理人の判断で、公開コメントいただいても削除させていただく場合があります。
また、書き込まれたPCのIPアドレス・日時・閲覧履歴等は、システムによりすべて記録されています。ネットマナーに沿った書き込みをお願いいたします♪