おかえり、My Little Boy *** 三児の母の理想と現実 ***
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反省
仕事を終え、バタバタと保育園にお迎えに行く、
いつものように慌しい夕方。
ryuがよく、「もっと早く迎えに来て!」と言うけど、
実際は6時近くになってしまう。
だからせめて、ごめんねの気持ちをこめて、
遅くなったときはキャンディを一つ渡すことにした。

そしたら、ryuは大喜び。
「ママ、今度から毎日遅く迎えに来て!」だって。
子供って単純なものです。
でも良かった。機嫌良くしてくれて。

でも今日は、キャンディ一つじゃ物足りなかった様子。
帰り道、もう一つちょうだい、まだ持ってるでしょうママ!
と私のポケットに手を突っ込んで探す。
もう無いよって言ってるのに全然信用してくれない。
そしてぐずぐず言い出して、機嫌が悪い。

その機嫌の悪さは夕食のときまで続きました。
私は、夕食時くらい、子供たちと楽しく過ごしたいのに、
まだ機嫌が悪くぐずぐず言うから、私もだんだんイライラ。
それに追い討ちをかけるように、ryu、

「ママ、明日からあめをいっぱい持ってきてよ。バーカ

親に対してその言い方は・・・!
その時点でもうカッチーン!ときてしまい・・・
大きな声でryuを叱りつけ、
ほっぺをパチンとたたいてしまいました。

ryuはあまりのショックに大泣き。
さらにオシッコをもらしながら食べていたものを嘔吐・・・
あ〜あ・・・やってしまった。

森田ゆりさんの「しつけと体罰」を読んでから、
体罰はいけない、どんなときにも許されない、
そう決めて、頭ではわかっていても、
感情にブレーキをかけられないことが、たまにある。

こういう態度を取られたとき、どうやるのがベストなんだろう。
どの方法が、私達親子にとって、一番良いんだろう。
もちろん言葉でも私の気持ちを伝えているつもりだけれど、
もしかしたら、大きな声で叱ってたたくと言うのは、
子供にとってはただの脅しでしかないのではないんだろうか。

ママごめんなさい、ごめんなさい。
そう言いながら泣くryuは、
私にいけないことを言ったというのは、
わかってくれているのかもしれない。
でもこういうやり方での弊害があるような気がしてならない。

ごめんねryu。
何がベストかわからない、まだまだ未熟な母です。
でも、ベターな方法を探す努力を、していこうと思います。

ryuへの反省文でした。

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