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ストレスフリーな食器棚・1〜2段目
さて、前回の記事で、断捨離後の食器棚をざっとご紹介しました。見た目では、ちょっとすっきりした?程度で、そんなに変化がないように見えますが、使い勝手の上では、劇的な変化があったんです。

私は背が低いので、以前は、使う頻度が少ないものは、上のほうへ、よく使うものは低い位置へ・・・と置いていました。結果、上のほうは使わないものでぎっしり、下のほうはよく使うものが集中し、逆に使いづらくなっていました。

だけど、一通り断捨離して・・・使う頻度が少ないものは、ほとんど処分しました。また、よく使うものでも、用途が似たような食器がたくさんある場合は、厳選しました。

その結果、食器棚の上から下まで、お気に入りのよく使うものを、ワンアクションでささっと取れる位置に置くことができるようになったんですね。これ、ダンシャリストのやましたさん曰く、「ワンタッチの法則」なんだそうです。


やましたさんによると、見える食器棚は「5割」収納が望ましいとのこと。それが、美的限界量なんだそうです。ちなみに、見えない収納は7割収納とされています。ただ、我が家の食器棚、扉こそついていて、閉めれば見えない収納なんですが、ダイニングから丸見えの位置にあり、来客時も開け閉めのたびに目に入るので、この5割以下を目指しました。

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さて、以前は、引き出物のワイングラスや、来客用の大皿、取り皿などがぎっしりで、スツールを持ってきて上って見ないと、奥のほうには何があるかわからなかった上の二段。


今、一段目には、大皿が三つのみ。奥行き50センチの食器棚なので、まだまだ奥のほうにはいっぱい入りますが、入れてません。使いづらい場所に置いていても、使わないことがよくわかったので、今は、高い位置でも手に届くよう、一番手前だけに置いています。来客用だと思っていたお皿も、簡単に目に入ると、日常的に使うようになります。


二段目には、左から、スクエア型の和食器、お茶碗、一人用の土鍋。スクエア方の和食器は、以前、食洗機にピッタリなお皿を紹介したときにも登場したのですが、ほんと、和食器なのにとても洗いやすいのです。

 過去記事→食洗機と食器(スペース有効活用編)

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パスタなど、これに盛り付けるといい感じなんですよね〜。あと3枚欲しい〜どこで売ってるのかなあ。断捨離中でも、この食器は迷うことなく残しました。



お茶碗は、フェリシモで6ヶ月かかってそろえたもの。柄違いで6種類。これが、どれもシックでモダンな柄で気にいっているんです。今までは、子供たちはトーマスやらポケモンやらのお茶碗で食べていたけど、さすがにサッカー少年には小さくなってきたから、卒業。これで食べさせることにしました。

P1030404.JPG


ただ、このお茶碗、食洗機には入れづらい形状。入らないことは無いですが、かさばるのでちょっとスペースがもったいない。それでも、気にいったお茶碗なので、手で洗うのが全然苦になりません。なのでOK。



右側の一人用土鍋は、以前、IH対応の土鍋を買ったのと同じメーカーの、スタック土鍋というものです。



夫の帰りが遅いとき、一人分の鍋物の材料をこれに取り分けておけば、帰ってきてすぐ火にかければ熱々で食べられます。あとは、鍋焼きうどんとか、雑炊とか、ちょっと体調が悪くて、一人だけ別のものを食べたいときなどに、便利なんですよね。私の母が、よくそうしてくれていたのを思い出します。

それと、このお鍋、スタック土鍋というだけあって、重ねられるので、複数持っていても収納に困らないんですよ。今はひとつだけど、そのうち買い足そうかなと思っています。残念なことに、IH対応ではないんだけど、ラジエントの一番小さなコンロで十分なコンパクトさなので、まあいいかな。



ちなみに、二段目の奥にちらっとうつっているのは、ガラスの浅漬け用容器。これは・・・なんとなく保留・・・(笑)まだ、断捨離徹底できてないね〜

でも、今までは使いづらかった上の二段がすごく使いやすくなって、それだけでも大満足です。うん。

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