おかえり、My Little Boy *** 三児の母の理想と現実 ***
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早期教育
久しぶりに公園に行くと、とてもにぎわっていた。
ryuの乳児湿疹がやっぱり目立っていたので、
なんだかかわいそうになってきた…。
ママ友に、近くにいい皮膚科があると教えてもらった。
口に入れても安全なほど自然な成分でできていて、
アトピーや湿疹などにとてもよく効く薬を処方してくれるらしい。
どうしよう、行ってみようかな…。

今日のshouはなぜかとても素直で、お昼近くになって、
そろそろ帰ろうか、と声をかけると、
自分で自分のお砂場道具を片付けだし、
さっさと自転車に乗って公園から出ようとしていた。
いつもは「まだ遊ぶ!」と言い張って大変なのに。
どうしたのかしら。

午後は英会話レッスン。
教室に向かうバスの中で、またしてもおばちゃんに、
「あら、アトピー?」と、ryuの湿疹を指摘された。
なんでまあ、おばちゃんってば人の子供にそんなにあれこれ言うのかなあ。
でも、やっぱりryuがかわいそうになってきた。
教えてもらった病院、明日にでも行ってみようかな…。

レッスンは無事終了。今日の先生は結構アタリ。
shouは、鉛筆の持ち方まで指導されて、
楽しそうにお絵かきやカード遊びをしていた。
その間、待っているママたちと、
外国語の習得についてひとしきりおしゃべり。
ボキャブラリーを増やすこと、
そして単純な会話でいいからマメに使うことが大事なのだとか。
ふんふん、なるほどねー。

昨日、NHKのすくすくで、
3歳までの脳の発達についてやっていた。
早期教育のセールストークは、
「脳は3歳までが一番吸収できる」。

確かにそれはそうなのかもしれないけれど、
3歳までに一番吸収しなければならないのは、
英語とか計算とかの高度な知識ではなく、
人間として生きるのに必要な大事な基礎知識。
それを優先させないで、余計なことばかり教えると、
弊害があるのだと、最新の医学でわかってきたのだそうだ。

一時期私も、早期教育って必要なのかなーと、
七田式の教材を試してみたりしたけれど、
なんだかフラッシュカードに違和感を持った。
その頃、「7歳までは一切知的教育をしない」
という、シュタイナーの考え方を知り、ふーんと思った。
シュタイナーの考え方はいいと思うけれど、
7歳までは絵本すら見せず、文字から隔離するのもちょっと難しい。
そして、どちらにしても極端なことはやめようと決めた。
やっぱりそれで良かったのだなーと、番組を見て思った。

だから、shouが3歳を過ぎて、
とりあえず私の日本語も通じるようになってきたから、
英会話を始めたのだけれど、
タイミング的には、良かったのかな。
うん、そういうことにしておこう。

夜、夫が上機嫌で帰ってきた。
今日は仕事を休んでゴルフだったのだ。
よっぽど楽しかったらしい。
いつも忙しいから、たまにはリフレッシュしないとね。
私も今週末、福岡でリフレッシュしてこようー!

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