おかえり、My Little Boy *** 三児の母の理想と現実 ***
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読み聞かせ「とべバッタ」と衝撃の事実
長男の小学校で、年に一度くらいなんだけど、読み聞かせに参加しています。授業が始まるまでの朝の短い時間なんだけど、なかなかこういう機会もないので、毎年参加することにしています。

1年生のときは、12月だったので季節モノで。

サンタクロースってほんとにいるの? (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)




なかなか好評でした。

二年生になってからは、長文もいけるかな?と私の一番好きな絵本を。

ことりをすきになった山




大人でも泣けるくらい、ステキな絵本です。けど、やっぱり長すぎて・・・時間もなかったので、急いで読んでしまい、きっと子どもたちにはあんまり伝わらなかっただろうなあ・・・


ということで、今年はなるべくシンプルな絵本を!と、図書館で、読み聞かせにおススメの絵本を紹介した本を参考にして、借りてきました。

とべバッタ (創作大型えほん)





借りてきたあと、自分で読んでみて、正直、「なんだこりゃ」と思ったんですごめんなさい。「オチは?オチはどこ?」って。読むのやめようかと思ったくらい、がっかり。夫ですら、「これやめたほうがいいよ」だって。


でも、この絵本を薦めていた本の著者の方は、私よりはるかに絵本に詳しく、読み聞かせも豊富、そんな方がおススメする本に間違いはないはず。その方曰く、「これを読むと、男の子の大好きな”最強だ!”という声が聞ける」らしいのです。


そして実際、33人の小学三年生の前で、この本を読んだところ・・・


「最強や!!」と叫ぶ男の子。一枚ページをめくるたび、私が一文読むたびに、「うわ〜」「やばー!」「すご!」と声が・・・


明らかに、一年と二年のときに読んだ本より、手応えがありました。子どもはこんなものが好きだろうと思う本、大人が読んで楽しめる本と、本当に子どもが純粋に楽しめる本って、違うんだな〜と実感した本でした。


あ、よく読むと大人でもいい絵本だと思います。小さな一匹のバッタが、敵におびえる暮らしから脱出し、自分の才能を見出して、遠くへ飛び立つ話・・・そして絵がすごくダイナミック。このダイナミックな絵と一緒に、小さなバッタの勇気の話が、子どもたちの心のどこかに、残ってくれたらいいな。


さて以下は、この絵本の読み聞かせの直前に、私の心に突き刺さってしまった話です。気になる方だけご覧ください。

<2012.4.2 ブログお引越ししました> 今後は、新アドレスにて更新しますので、大変お手数ですが、お気に入りなどに入れてくださっている方、また、リンクを貼っていただいている方がおられましたら、変更をお願いいたします。
新URL → http://mylittle.boy.jp/okaeri/
感想など → GUEST BOOK
私が教室に入ってすぐのこと。


一人のカワイイ女の子が話しかけてきたんです。


女の子「ねえねえ、shouくんのお母さん?」


私  「うん、そうだよ。」


女の子「私ね、shouくんの横の席なんだけど、
    shouくん、着替えのときいつも私のパンツを見るの!」


私  「え!そうなの?ゴメンね、ちゃんと叱っておくね」


女の子「それにね、さっきもね、○○○を○○た?って言うから、
    気持ち悪いの!困ってるの!」


私  ・・・・絶句!!



○にどんな言葉が入るかって・・・


とても恥ずかしくてこんなところにかけません私。
とにかく想像を絶する言葉でした・・・
セクハラそのもの。
これ普通の職場で発言したら一発アウトです。


朝からそんなことを女の子に言うなんて・・・ありえん。
わが息子、家ではまったくそんなエロ発言や行動は一切無し。


もう信じられなーーーーい!!



男の子ってみんなこんなエロなんでしょうか?


長男に続き次男も三男もこんなエロになるんでしょうか?
(次男はすでにちょっとエロ気配ありだけど)


ああ男の子・・・



こんなショックな気持ちのまま読み聞かせに突入したから、
途中で一箇所トチッってしまったわよ。


今日帰ってきたらお説教じゃ!!
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