Ｍちゃん、実はshouのことが好きで、
shouとＫ子ちゃんがいつも仲良く手をつないでいることに、
焼きもちを焼いて、「レッスン行かない！」って言い出し、
それで結局休んでしまったのだそう。


今まで、男の子と一緒に遊んだりしていても、特定の子が好きだとか、
言ったことが無かったのに、「shouちゃんが好きなの！！」と
はっきり言ったから、びっくりしちゃってー、とママは言った。


いやー、私もびっくり。
こんな小さな、3歳の女の子なのに、心の中で、いろいろなこと思って、
いろいろ我慢して、ジェラシーまで感じちゃったりするんだ。
小さくても、女の子なんだなあ・・・。
shouの母親として、息子のことを好いてくれるのはうれしいけれど、
そのためにＭちゃんが胸を痛めているのは、ちょっと辛かったり。


で、Ｍちゃんのママ、今日はなんとかなだめて連れてきたけれど、
このまま、Ｋ子ちゃんとＭちゃんとshouの三角関係が続くと、
レッスンにも影響が出るのでは？と心配なのだとか。


いやいやいや、3人とももう幼稚園に入るし、
Ｋ子ちゃんもＭちゃんも、もっとたくさんの男の子に出会って、
きっとすぐにshouなんて、その他大勢の一人になってしまうことでしょう。


それにshouってば、まったく男とか女とか、
意識してないみたいなのよねえ。
誰が好き？って聞いても、たくさんのお友達の名前を、男女問わず挙げる。
やっぱり男の子より、女の子のほうがおませさんなのねえ。