おかえり、My Little Boy *** 三児の母の理想と現実 ***
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インテリアキッチン
kitchen11.jpg
うちのキッチンは、トステムです。
ヤマハとかパナソニックとかサンウェーブとか、
システムキッチンはいろんなメーカーが出していて、
それぞれ迷うほど特色があるのですが、
我が家はマンション・・・さすがにメーカーまでは選べませんでした。

でも、トステムの提案する、
「システムキッチンからインテリアキッチンへ」
というコンセプトに、とっても共感が持てたので、
全然不安はありませんでした。

私の理想は、家の真ん中にリビングダイニングがあり、
キッチンはその部屋の一部であること。
だから、いかにも「台所ーーーっ」ていう感じじゃなくて、
そばによって初めて、「あ、ここでお料理作れるんだね」って感じ、
そんな自然なキッチンなのです。

そして、やっぱり対面式なのがうれしい。
子供の宿題を見ながら夕飯を作ったり、
お友達とおしゃべりしながらお茶を入れたり、
そういうコミュニケーションを大事にしたい。

キッチンに立って、ダイニング側を見るとこんな感じ。
kitchen13.jpg
目の前にダイニングテーブル、その向こうの子供部屋も見えます。
子供部屋は引き戸なので、開けっ放しでも大丈夫。

でもって、標準ではカウンターがついていたのですが、
それもやめて、フルフラットに変更してもらいました。
(変更する費用が高くて泣きそうでしたが・・・)
だってカウンターがついてたら、いかにも台所なんだもん。

あと、対面キッチンに付き物と言えば、吊戸棚。
標準では立派な吊戸棚がつく予定だったのですが、
迷わず外してもらいました。
せっかくの対面キッチンなのに、吊戸棚があったら、
開放感が半減してしまう。
それに、身長155センチの私には、吊戸棚は多分、
あんまり使い勝手が良くないだろうと判断。

オプションで、吊戸棚を外すと、
無料でスポットライトを付けてくれました。
我が家は、LDKのドアを開けて、まず目に入るのがキッチン。
吊戸棚が無いと、LDK全体がすごく広く感じます。
目の錯覚とも言いますが(笑)

最初は、コンロの前の壁も外してもらおうと思ってましたが、
これはちょっと予算の関係で断念しました。
でもやっぱ、外さなくて良かった。
やっぱり油はねなどは結構あるし、
コンロの裏に収納を取り付けたり、いろいろ活用できる。
もうちょっと広ーーーいおうちで、
収納もいっぱいあったら、
完全なアイランドキッチンでもいいかもだけど。

あ、あと良くキッチンの色で迷う方が多いですが、
我が家は例によってマンションのため、
2色しか選べませんでした。
白か茶、それもどちらも木目。
最初は、部屋が広く見えるように、
白がいいなーと思ってたんだけど、
夫は、「汚れが目立たないように、茶にしたほうが良い」と。

実際、茶にしてて良かったかな。
確かに、ちょっと重々しい感じはするんだけど、
キッチントップの掃除だけでもいっぱいいっぱい、
とても扉の部分まで掃除できないもん。

あ、後ろの食器棚も、まるでセット商品のようでしょ?
でも、全然違います、食器棚は、
この前のエントリーで紹介した通り。
パモウナは、木目でも何種類も選べたので、
本当にソックリな面材が見つかったのです。

実際住んでみて、このキッチン選び、
一度も後悔したことはありません。
ほんと、キッチンは部屋の一部になってる・・・気がします。

気持ちの問題以外に、良かったのは、
お料理を作るとき以外、キッチンの照明をつけなくても、
ダイニングの照明だけで十分だし、
エアコンもキッチンまで届くので、夏も冬も、快適。

kitchen12.jpg
ちなみにキッチンの大きさは幅255センチ×奥行90センチ。
今まではその半分の大きさくらいだったので、
本当に調理するのがラクになりました。
それでも、あともうちょっと幅があればな・・・
と思うこともしばしば。
戸建てのお友達の270センチのキッチンを見ると、
ゆとりがあっていいなあと思います。
たかが15センチの違いが大きいのだ。

それでも大好きな、我が家のキッチン。
このキッチンに立ってお料理をするたびに、
「夫よ、アリガトウ」と思う、
結婚8年目の主婦なのでした。

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