おかえり、My Little Boy *** 三児の母の理想と現実 ***
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理想のキッチン
子供の頃は、古い戸建ての、古い壁付けのフツーのキッチン。
大学生になって、初めての1人暮らしは、コンロ一口のコンパクトキッチン。
結婚してからは、選ぶ余地無く昭和レトロなボロキッチン。

それでも、私なりに、お料理を楽しんで、少しでも使いやすく、
いろいろと工夫をしてきたつもりでした。
が、どーしても限界があり、イマイチ、キッチンという場所を好きになれないまま。

そして、初めてマイホーム(と言ってもマンションだけど)を持つことになり、
初めて、自分にとって理想のキッチンとは、と、考えてみました。

キッチンメーカーも、いくつかショールームを回ってみて、
おおすごい!とか、うわ便利!とか、驚きの連続。
色やデザイン、質感もそれぞれだし、引き出し一つ、包丁の収納一つとっても、
すごい工夫がしてあって、見ているだけでとても参考になります。

戸建ての展示場も、キッチンを中心にいろいろ見て回り、
インテリアとか住宅関係の雑誌もいっぱい借りてきて、
結構な数のキッチンを見たと思います。
でもいろいろ見ると、余計にわからなくなったりするのよね、
これもいい、あれもいいって目移りしちゃって。

なので、まずは、自分にとってキッチンとはどういう場所なのか?
ということを、ここ数週間で、考えてみました。

確かに、お料理を作る場所、と言ってしまえば、それまでだけど、
お友達を呼んでおもてなしをしたり、子供と一緒に料理をしたり、
ダイニングにいる家族とおしゃべりしたり、音楽を聴いたり、
スケジュールをチェックしたり、電話したり、レシピ本を読んだり・・・

実にいろいろなことを、私はこの場所でしているのでした。
そして、家にいる時間のうち、結構な割合の時間を、過ごしている場所。
そう思うと、やっぱり主婦にとって、キッチンは重要です。

もちろんマンションなので、注文住宅のように、
あれこれわがままは言えないけれど、
きっとこれからも、私にとって大事な場所であり続けるであろうキッチン、
少しでも、居心地がいい、私にとっての「部屋」であって欲しい。

amstyleみたいに、
自分好みにオーダーできたらいいんだけど、そういうわけにもいかないので、
いろいろ、いろいろ考えたんだけど、
トステムのシステムキッチン「クレディア」のコンセプト、
インテリアキッチンが、なんだかイメージにぴったり。
いかにもキッチン!っていう感じじゃなくて、お部屋の一部みたいな、
それでいて、キッチンとしての機能もしっかりしてて。

マンションの標準は、カウンター、吊戸棚付きの、
普通のホワイト系の対面キッチン。
でも、窓が無いので、やっぱり開放感を大事にしたくて、
カウンターはフルフラット、吊戸棚なし、にしようかなと。
丸見えだから、今よりもお掃除がんばろうって気になるし。

それから、お部屋の一部として違和感が無いように、キッチン本体は木目。
食器棚も、ガラス部分が無い、リビングにも置けるような木目のもので。
グリーンを飾ったり、もちろんPCが置けるスペースも確保してね。
こうなったら、冷蔵庫も木目調にしようか、なんて思ってます。
ホワイトでまとめたほうが、圧迫感が無いんだろうと思うけれど、
それじゃあいかにも台所、って気がして。

理想は、「あれ、ここ台所だったの?」って言う見た目。
そして見た目とは正反対の、使い勝手の良さ。
しかし立ちはだかる予算の壁(笑)

でもきっと、自分で好きなようにキッチンを選べるのは、
これが最初で最後。

さ、がんばるぞ!

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