おかえり、My Little Boy *** 三児の母の理想と現実 ***
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やっぱりうつっちゃった
shouの熱、昨日で下がるだろうなあと思っていたら、
夜お風呂に入った後から急変。またまた38度9分まで上がってしまった。
微熱だからとお風呂に入れたのがいけなかったのか、咳まで出てきた。

さらに夜中、ryuも発熱。元気はいいんだけれど、やっぱりうつったみたい。
これはもうちゃんと病院に行かなくちゃ、と、今朝8時から近くの大学病院へ。
夫は仕事がどうしても都合がつかないので、病院まで一緒に行った後、そのまま出社。
大きなおなかで二人の子を病院って・・・やっぱり大変だ。
でもshouの熱はまた微熱に戻っていたので、元気に歩いてくれたので良かった。
抱っこなんてシャレになんないもん。

で、診察&レントゲンの結果、shouは気管支炎。
幼稚園で風邪をもらってたのを、金・土と遊び歩いたので体力が落ちて、
こじらせてしまったんでしょうとのこと。
ryuはそれをさらにもらってしまったらしい。
これはまあ、兄弟の宿命だよね。仕方ない。
幼稚園に行けば風邪をもらう確率が高くなるのもみんな同じ。

ただ、shouはどうも風邪をひくとすぐにこじらせて気管支炎になる。
喘息様気管支炎と言われたことも何度か。
おまけにパパは子供のとき小児喘息で、そばと花粉とハウスダストのアレルギー持ち。
総合的に判断すると、shouも小児喘息の可能性がある、ということだった。
詳しくアレルギー検査をしてみないとはっきりとは言えないけれど、
もう、「この子は喘息だ」と思って、風邪をひいたら早め早めに対処していくようにと。
こじらせて発作でも起こしたら、命にかかわることだってある。

・・・ショック。
赤ちゃんのときにアレルギー検査をして、何も出てこなかったから、
この子にはアレルギーは無いと安心していたけれど、
0歳児の検査では何も出てこないのが普通で、何かひっかかるほうが異常なんだそうだ。
もしshouが喘息だったら・・・。

少し前に見た報道番組の特集を思い出した。
子供の頃から喘息だった青年が、発作を起こしたときにそばに誰もいなくて、
数分間呼吸が止まり、脳に酸素が供給されずに、その後知的障害を負ってしまった話。
海外留学をして、3ヶ国語くらいペラペラの、優秀な青年だったのに、
今じゃ一人で着替えもできない。日本語すらわからない。

そんなことがもしshouに起こってしまったら・・・。
想像すらできない。

先生の話では、風邪をひいたときに早め早めに対処していけば、
小児喘息もころっと治ることがあると言っていたので、
それを信じていくしかない。
やめようかと思っていたスイミングも続けたほうがいいかもしれない。
過保護になりすぎるのも良くないと思うけれど、
これからはもうちょっと早めに病院へ行き、薬もきちんと飲ませよう。
今私にできることはきっとそれくらい・・・。

今のところ、二人とも熱はあっても元気にしています。
それだけが救い。
親としての責任を痛感させられた。

それと今回思ったこと。
やっぱり二人乗りベビーカーは必需品だ。
これでもう一人増えたら、三人とも熱出したとき、私一人で病院に行くのに、
どう考えても手が足りないもの。
実家や親戚が近ければなんとかなるかもしれないけれど。
もうマクラーレンでもなんでも、買ってやる。
買ってやるぞぉ〜!!

マクラーレン ストローラー ラリーツイン (シェイル)

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