おかえり、My Little Boy *** 三児の母の理想と現実 ***
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いいのかなあ・・・
ryu、今日いよいよ未就園児クラスデビューでした。
リュックに荷物を詰め込んで、kenをベッドで寝かせておいて、
ダッシュですぐ横のバス停へ。
ryuをバスに乗せようとすると、つきそいの先生が、

「あれ?お母さんはご一緒じゃないんですか?」
「えっ?」
「今日初めてだから、お母さんもご一緒とうかがってたんですが」

いえいえ、そんなことを言った覚えはありません・・・
どっちにしてもkenを置いていくわけにはいきませんので、
ryuだけ連れてってもらうことにしました。

ryu、先生にバスに乗せてもらうと、一人でちょこんと一番前の席に座り、
私が乗ってこないのを不思議そうに見ていたけれど、
結局泣きもせず、途中でうたた寝でもしながら無事に園に到着したそうです。

で、園でも、まるで私のことを忘れたかのように、
とても楽しくおりこうさんに1時間たっぷり遊んだそうな・・・
全然大丈夫でした、と先生もびっくりしてました。

帰りのバスでは、やっぱり寝ちゃってました。
きっと、楽しい時間を過ごしたんだろうなあ。

ところで。
同じ団地内で、もう一人未就園児クラスで一緒の人を発見しました。
そこは上に小2のお兄ちゃんがいるそうです。
お友達になれるかな、と思って少し話してみたんだけど、ダメだった。
考え方が違いすぎた。

「ここは敷地の中でゆっくり遊ばせられるからいいですよねー、
うちは二歳半から外に出してますから、お宅ももう少ししたらラクになりますよ」

あの。
今日もミキサー車が次々に通るこの敷地内で、
どうして二歳児を放っておけるのですか・・・

「ほら、お兄ちゃんがいるから大丈夫。かえってお兄ちゃんがしっかりしますよ、
下の子の面倒みるから」

そりゃあなたのとこは上が小学生だからいいかもしれないけれど、
うちは長男がまだ年中なんですよ・・・

「買い物なんかも、赤ちゃんが寝てるときに行けばいいですよ」

・・・できません、それだけは。
火災、地震、不審者・・・これだけ心配事が山積みな世の中で、
親としての最低限の責任は、放棄したくない。

なんだかここまで考え方が違うと、友達になるのはちょっとなあ・・・
この出来事を、独身時代からの友達Kちゃんに電話で話したところ、

「Chakoは子育てのレベルが高いんだよ、
きっとそのレベルの人はあまりいないよ」

え?レベルが高い?とんでもない、毎日手抜きばかりの育児。
でも命を守るのは親の責任だと思うから、そこだけは気をつけてる。

安全なものを食べさせること。
自分で危険を避けられる歳になるまでは、近くで見守ること。

それくらいだ。
あとはテレビも見せるしおもちゃを与えてほったらかしだ。
kenが生まれてからは外遊びもほとんどさせてない。
全然、育児レベル低いと思う。

東京で暮らしていたときは、みんな安全に関しては気を使っていた。
だからそれが普通だと思っていたんだけど。
違うのかなあ。それとも、子供が大きくなるにつれ、麻痺しちゃうのかなあ。

shouも、お友達がみんな外で楽しそうに遊んでいるのに、
自分はママが一緒じゃないと外で遊べないことで、
最近ちょっと寂しそうにしている。

家に遊びに来てくれるお友達もいるんだけれど、
その子たちは、わーっと遊びに来て、ちょっとおもちゃで遊んで、
それをほったらかしたまま、わーっとまた外に出て行くのだ。

その姿を、窓から寂しそうに見ているshou。
ryuがいるからまだ救われているけれど、ryuじゃ物足りないんだよね。
これでいいんだろうか。

なんだか考えちゃうなあ・・・

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