３０代に入ってから、同世代の友人の病気の話を聞くのが、珍しいことではなくなりました。２０代の頃は、ファッションやダイエット、恋愛の話題ばかりだったのに、今は病気の話題の多いこと多いこと。

仕事柄、毎日いろんな方の病気の診断書を目にします。がんになったので手続きをお願いします、と電話を受けることもあります。日本人の半数以上はがんにかかる時代なので、私も遅かれ早かれ、何かしらがんになるんだろうなあ、となんとなくは思っています。

以前も記事（友人の死）にしたことがあるのですが、今から５年ほど前、同い年の友人が、乳がんで亡くなり、葬儀に参列しました。他にも何人も、乳がんにかかった友人がいます。ただ、乳がんは、自分で発見しやすいがん。早期発見すれば、怖い病気ではないんですよね。

なので、私も出産してからの１０年間、毎年乳がん検診を受けるようにしています。何度も引っ越しをしたので、その都度受診する病院は違ったりしたのですが、たいていは子宮がん検診とセット、ついでに？みたいな感じ。まだ３０代ということもあって、いつも触診のみでした。マンモグラフィという検査方法があることは知っていたんですが、４０代になってからでもいいかな？と思っていました。

それがつい最近、乳がん検診を受けるならいい病院があるよと、友人から、乳腺専門のクリニックを教えてもらいました。評判の良い女医さんと聞き、３８歳にして初めて、触診・エコー・マンモグラフィの三点セットで検診を受けることになりました。

私自身、しこりなどの症状も無かったし、年に一回、自分の健康を確認して、安心するための日。そう思って検診を受けたんですが・・・

・・・これが予想外の結果でした。

レントゲンの写真を見ると、かなり小さいのですが、石灰化が両胸の全体にたくさん散らばっていました。初めて見る自分の胸のレントゲン。近くまでよらないと見えないくらい、小さい白い点がたくさん。

先生がすぐに、良性のものだから大丈夫ですよ、と言ってくださったので、余計な心配をせずに済みました。ただそのあと、かなりたくさんあるので、しっかり経過を見ていきましょう、と言われ、少々凹み。

こういうこともあるから、３０代でも、毎年必ず、触診・エコー・マンモの三点セットで受診したほうがいいとのこと。マンモは、正直痛かったけど、子宮がん検診みたいに後に残る痛さではなく、一瞬のこと。一年に一度くらい、我慢しなきゃねえ。

ただ、現在は良性で、治療の必要はなくても、こういう検査結果が出ると、新しく医療保険などに加入するのは難しいのかも？どうなんだろう、乳腺の石灰化での保険加入・・・ちょっと調べてみようかな。今は、もしがんになっても大丈夫なように、自分自身でプランニングした保険に入っているから、急いで見直す必要もないんだけどね。

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ちなみに、私が受診したクリニックはこちらです。→クリック
　
先生も看護士さんもその他のスタッフの方も全員女性。現在、日本で女医さんの乳腺外科のクリニックはこことあと１か所の合計２か所しかないそうです。私のケースでも２時間で終わり、費用も4,000円ほどで済みました。福岡にお住まいの方、おススメです♪


さてっ

話は変わりますが、ちょっと凹んだ気分をアップさせるのには、やっぱりショッピングでしょう^^　ちょうど、楽天で３ショップ購入でポイント６倍、っていうキャンペーンをやっていたのでのぞいてみたら、なんとまあ、白山陶器が来月から値上がりするというじゃないですか。11月に買い回り企画があったときのポイントが、ちょうど今日入っていたので、以前から買う機会を待っていたこちらをポチ♪


ズボラな私がこのポットを選んだ経緯（笑）→「私が選んだ白いお茶碗」

それから、包丁やらトレーやらも買い換えることにしました。欲しいものがあるからポイント貯めよう〜って思ってたけど、なんかいろいろ散在しちゃった（笑）私のストレス発散は、やっぱりショッピングが一番のようです^^;



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